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石川県能登半島地震 マナウス石川県人会50万円寄贈

《在伯県人会も義援金募集中≫
 三月二十五日に起きた石川県能登半島地震から一か月が経ち、被災者は全員仮設住宅に移り、道路や河川などの復旧作業も進められている。同地震発生後、マナウス石川県人会(東博之会長)は母県の災害に義援金を募り、計五十万円の寄付金が寄せられた。この寄付金は、先月十七日、訪日した研修生の錦戸みのるブルーノさんから、東京の海外日系人協会で石川県東京事務所の松原公慈次長らに直接手渡された。

 同県人会は、地震発生直後から義援金を募り始め、約三十人あまりの会員から寄付が寄せられていた。送金の手続きが煩雑なことから四月初旬で募金を締切り、研修生として訪日した錦戸さんに託された。中には五百レアル寄付した人もいるという。五十万円というきりのいい額にするため県人会からも少し補填した。

 会員の中に親戚が被害に遭った人はいなかったが、東会長は、「やっぱり母県のことだから。普段お世話になっているので、少しでもお役にたてば」と話している。マナウス石川県人会には、谷本正憲知事から礼状が届いているという。

 なお、石川県人会(小堀勇会長)でも災害義援金を募っている。締切りは十日、詳細については同県人会(電話11・3884・8698)まで。

 ●マナウス石川県人会は、同県人がエフゼニオ・デ・サーレスを中心に多数入植したのをきっかけに、一九六〇年独立組織として発足。現在の会員数は約百十人。
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